仲谷明香、徳井青空、MAKOが出演!『ちとせげっちゅ!!BD/DVD“一時限目”&CD発売記念プレミアム文化祭』イベントレポート

20012年夏よりTVアニメの放送がスタートし、10月より2期の放送を開始している『ちとせげっちゅ!!』がBD&DVDの発売を記念して出演キャストが登壇するイベント『ちとせげっちゅ!!BD/DVD“一時限目”&CD発売記念プレミアム文化祭』を11月9日・シネマート新宿にて開催した。当日は『ちとせげっちゅ!!』放送後の『しばいぬ子さん情報コーナー』でしばいぬ子さんを演じる佐々木未来さんの司会のもと、桜庭ちとせ役の仲谷明香さん、みさき役の徳井青空さん、柊雛子役のMAKOさんが、トークショーやアテレコ、ミニライブを展開した。

まずは『ちとせげっちゅ!! 研究会』と題しトークを展開。1つ目のテーマでは作品やキャラクターの紹介を行った。ちとせについて「お兄ちゃんが大好きな小学5年生の女の子。弾丸のようなスピード感溢れる子です。」と仲谷さん。続いて「常識人かと思わせつつ大好きなパパのことになると凶暴になる2面性も。」とみさきについて話す徳井さんは髪を切ってから「みさきに似ている」とよく言われるようになったとか。駄洒落やオヤジギャグが好きな柊を演じるMAKOさんは、収録の際にスタッフから「何か面白いこと言ってください」と無茶振りをされ困ったとアフレコ時のエピソードを紹介した。2つ目のテーマは『3つのシーンをプレゼンせよ』。前半の13話の中から3話がチョイスされそれぞれをキャストが紹介するというもの。6話の『スケッチ』をMAKOさん、第12話の『プール開き』を仲谷さん、13話の『夏祭り』を徳井さんがそれぞれプレゼン。どのプレゼンが優秀だったかをお客さんの拍手の大きさで決めるのだが、仲谷さんと徳井さんの拍手の大きさが同じくらいということで二人を1位にしようとしたところMAKOさんの「ずるい!2人で良いならたら3人でも良いじゃない」との声で会場が大きな拍手に包まれ3人が円満解決となった。

続いてのコーナー『声優研究会』では会場の大きなスクリーンを使用した生アテレコを披露。実際に放映された映像を一度見てから、実際に生アテレコを行った。さらにこの日はアニメ化していない真島悦也先生の漫画のカット(ちとせげっちゅ!!増刊号から)に対してアテレコが行われ、効果音もキャストが担当するというレアな場面も。『合唱部』と題されたコーナーではミニライブが行われ、トップバッターは仲谷さんが超アップテンポな楽曲『スーパーハイパーラブげっちゅ!!』を披露。間奏で思わず「生で歌うの大変なんですよ」と漏らした仲谷さん。歌を聴いた徳井さんも「凄い!よくもまーこのはい歌を!」と大絶賛だった。続いては徳井さんとMAKOさんの二人でこちらもアップテンポな楽曲『トキメキABC』を披露。ラストは3人揃って『ちとせげっちゅ!!の歌』を元気よく披露し会場を盛り上げた。

イベントは出演者からのメッセージで締めくくられた。
仲谷さん
こういうイベントがまたできるように頑張りたいと思います。その時は覚えやすい振りを付けて皆さんと一緒にダンスが出来たら良いなと思います。夢のお話ですが実現できるように頑張ります。

MAKOさん
まったりなイベントでしたが時折起こる皆さんの笑いを励みに頑張ることができました。今日はとても楽しかったです。ありがとうございました。

徳井さん
『ちとせげっちゅ!!』のアニメがおかげ様で2クール目に突入しましたので、テレビでも楽しんでいただいてBD・DVD・CDと、もっと『ちとせげっちゅ!!』を楽しんでいただけたらと思います。またイベントがありましたらお会いしたいです。ありがとうございました。

<リンク>
TVアニメ「ちとせげっちゅ!!」公式サイト