蒼栄高校天文部が池袋のプラネタリウム“満天”で生解説！星降る演出でオープニング・エンディング曲のライブも開催！

現在チバテレビ他で放送中のテレビアニメーション『宙のまにまに』が7月26日、池袋にあるプラネタリウム『コニカミノルタプラネタリウム満天』で『宙のまにまに　プラネタリウムde納涼合同観測会！』と題しイベントが行われた。
　『月刊アフタヌーン』（講談社）にて連載されている柏原麻実さん原作の『宙のまにまに』は、子供の頃に過ごした町に戻ってきた主人公の大八木朔と朔が所属する弱小天文部を舞台に友情、恋愛、青春を描いた学園ラブコメディー。

今回のイベントには、大八木朔役の前野智昭さん、明野美星役の伊藤かな恵さん、蒔田姫役の戸松遥さん、矢来小夜役の早見沙織さん、そしてオープニングテーマ曲『Super Noisy Nova』を歌うスフィア、エンディングテーマ曲『星屑のサラウンド』を歌うCooRieさんが出演。

イベントは蒼栄高校天文部の大八木朔、明野美星、蒔田姫、矢来小夜による星座の解説からスタート。こと座、わし座、白鳥座、さそり座、射手座、夏の大三角といった夏の星座の由来を、まるでアニメの世界に入り込んだような感覚になる演出で紹介していった。

解説が終わるとEDテーマ曲『星屑のサラウンド』をCooRieさんが披露。プラネタリウムのスクリーンを使った星降る演出で目と耳で楽曲を堪能した。初めてプラネタリウムで歌うというCooRieさんは「見たことない風景の中で歌いました。こんな経験をさせてもらって『宙のまにまに』に感謝ですね。」とコメント。

キャスト陣によるトークでは、柏原先生のサプライズ誕生日パーティーを開いたといった話から、オンエア初日の七夕の短冊に書いた願い事、部長の間島さんからは皆既日食のメールが届いたが、実は前野さんと伊藤さんのメールアドレスしかわからず結局二人にしか送れなかったなど、現場での仲の良い様子や、天文イベントにまつわるエピソードを紹介していった。また次回の皆既日食が26年後ということで、26年後に皆で集まろうと盛り上がった。

続いてユニット名に“星”“天体”“天球”と意味を持つ『スフィア』の寿美菜子さん、高垣彩陽さん、豊崎愛生さんが登場し戸松さんと合流すると、OPテーマ曲『Super Noisy Nova』の収録時の様子や曲の感想についてコメントしていった。もちろん『Super Noisy Nova』も披露してくれました！

イベント最後は出演者からファンへ向けたコメントで締められた。

戸松さん
プラネタリウムの生解説は初めてやらせていただいたのですが、物凄く緊張しました。蒔田姫役としてもスフィアとしても出演させていただいたのですが、初めてのプラネタリウムでのイベントですごく良い思い出になりました。ありがとうございました。

寿さん
プラネタリウムという素敵な場所でライブをさせていただくのは初めてで、プラネタリウムとスフィアの歌がコラボする素敵なステージを用意してくださったスタッフの皆様に感謝ですし、こうやってたくさんの方に来ていただけたことも本当に嬉しく思っています。これからも『宙のまにまに』をゲストとしてもスフィアとしてもお力になれたら良いなと思っています。これからもよろしくお願いいたします。ありがとうございました。

高垣さん
私は何回もここのプラネタリウムに来ているんですけども、まさか満天さんでステージに立たせていただいて歌わせていただけるなんて夢にも思っていなくて、とても嬉しかったです。ありがとうございました。

豊崎さん
今日はキラキラしたステージで歌わせていただいてありがとうございました。皆さんの心の中にも『宙のまにまに』を見たり歌を聴いてくださって、星のようなキラキラした思い出が残せるように心を込めて歌いました。これからも『宙のまにまに』をよろしくお願いいたします。ありがとうございました。

早見さん
プラネタリウム大好きで生解説なんて・・・。小夜さんだから噛めないし、と思ってちょっとドキドキしました（笑）ラジオのほうで「プラネタリウムに行きたい」と短冊にお願い事を書かせていただいんたんですけども、今日叶ってしまいました。プラネタリウムの解説もやってみたかったので、今日は凄く良い思い出になりました。CooRieさんとスフィアさんのキラキラとした『まにまに』って感じの曲を聴けて、もうまにまに（笑）ありがとうございました。

伊藤さん
こんなに緊張したイベントは久しぶりです（笑）生解説では皆に支えて頂いて頑張ることが出来ました！！作品に関わらせていただいて、温かいみなさんに囲まれて嬉しいです（涙）本当にありがとうございました。

前野さん
僕もプラネタリウムで解説をやらせてもらうのは初めての経験でしたし、こういったイベントの進行役も今日が初めてでした。また『宙のまにまに』のイベントがきっとあると思いますので、次回のイベントではもう少し上手くなって、パワーアップした前野で司会ができるように努力してまいります。これからも原作・アニメともども『宙のまにまに』をよろしくお願いいたします。ありがとうございました。

（C）柏原麻実／講談社・蒼栄高校天文部

＜リンク＞
宙のまにまに　公式サイト