本人がいないのに話題をさらう!?『これはゾンビですか?』DVD&ブルーレイ発売記念イベントレポート!

木村心一さん原作のライトノベル『これはゾンビですか?』がテレビアニメ化され、3月25日にDVD&ブルーレイが発売されたのを記念して、4月23日アニメイト横浜にてイベントが開催されました!

この日のイベントに出演したのは相川歩役の間島淳司さん、ハルナ役の野水伊織さん、ユー役の月宮みどりさん、トモノリ役の金元寿子さんの4人。間島さんはアニメ放送前に行われた『tvkアニメまつり2010』以来のイベント出演、そして今回から月宮さんのトークが解禁ということで、イベントタイトルも『ユーがしゃべる!アユムも来るぞ!めっちゃ横浜でしゃーなしだ!!『これはゾンビですか?』DVD・Blu-ray発売記念イベント』と名づけられた。

今回、野水さんと月宮さんがコスプレで登場したことに触れられると、会場からは「なんで間島さんはなんで着てないの?」と素朴?な疑問が寄せられ、それについて間島さんのマネージャーさんも「(コスプレ)別に良いですよ」という反応だったようで、間島さんは「僕を守ってくれる(コスプレしないで済む方法)のはギャラのみなんですよ」と話し会場は大爆笑。

そして話題はアフレコ現場のエピソードへ。金元さんは「ゾンビの現場はムードメーカの日笠さんが和ませてくれて(会場笑)、日笠さんと他の人の会話を聞いて面白いなと思いました。」、アニメ作品に初めて出演する月宮さんは「緊張で「どうしよう?」ということがいっぱいあったのですが、素敵なキャスト・スタッフに囲まれて、そして日笠さんがとても面白くて楽しいアフレコでした。」、そして野水さんは「私と間島さんの間の席に日笠さんが座っているのですが(会場笑)、間島さんと日笠さんが話してる内容に、突然「ねっ」と私に話をふってくれる日笠さん、という流れがありましたね。」、そして間島さんは「シリアスとギャグのメリハリがすごくある作品なので、演じる際のエネルギーが他の作品と比べてたくさん必要でした。そーですねー、日笠さんが(会場笑)隣で色々話しかけてくださって、非常に和やかな空気になったんじゃないかなと。僕本当は無視したかったんですけど(笑)」となぜかその場にいないセラフィム役の日笠さんの話題で大盛り上がりとなりました。

ツイッターで募集したキャストへの質問では「一番恥ずかしかった台詞は?」という質問に間島さんは「真面目な台詞のほうが恥ずかしかったですね。11話でユーに言う台詞は正直な気持ちなので恥ずかしいなと家で台本を読んだときに思いました。あとは「(変身シーンの)来る~」ですね(会場笑)。野水さんは「やっぱりボーリングのピンを立てる「私が立てま~す。」というところですかね?精一杯のセクシーでやったのに「それは品がない」と言われたのが恥ずかしかったです。」とコメント。さらになぜかここでも日笠さんが話題に上がり、セラの「ホワイトパンティ」のアドリブを全員が言うはめに・・・・。

イベント最後には原作者の木村さんもシークレットゲストとして登場。毎週アフレコの収録に立ち会った先生だが、妄想ユー役で丹下桜さんが出演した回だけ参加できなかったと話し、その理由を丹下さんへの愛がありすぎて編集さんから「どうしても行くな」と言われたといったエピソードを紹介すると会場は大きな笑いに包まれました。

6月10日に『これはゾンビですか?』について重大発表が行われるとのことなので、何が発表されるのか期待して待っていよう!